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sammbardaikuのブログ

石川県七尾市の大工です。子供3人の7人家族❤リフォームや、DIY  大工の日常の雑記ブログです~щ(゜▽゜щ)❤(白井大工)  【Amazon.co.jpアソシエイト】

お家のリフォームどこ頼むん?

新築、リフォーム、DIY、道具の改造とかのお話

お家のリフォームしたいんじゃ~!


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したい、したい、した~い!!!


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でも、どこに頼めばいいんかニャ?


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「悩める猫ども、よ~く聞け!!」


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「………。」


答えはこのブログに書かれておるぞ~!!




私の思いですが、最近のお家のリフォームされるお客様は、相見積もりをされる事が多い気がします。


「工事金額」や「プランニング」「営業さんの印象」なんかで施工業者を決定されると思うんですけど…。


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まぁ、地元に長くやってる工務店ならこんな感じの社長さんが、お客様とお話させて頂いて~


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シティハウスとか、アントールみたいな横文字の会社は こんな感じの営業さんかしら?

(まぁ、正反対の場合もあると思いますが。)



前回のブログのお客様も、2社の相見積もりを取られたそうです。ただ、Sハウスさんの方が値段が高かったのに、お仕事を頂けたそうです。





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男性営業の伊藤(仮名)さん 

「白井さん、宜しくお願いします。今回のリフォームは金額も日程も余裕がありませんが、頑張って下さい。」



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大工の私(女の人) 

「すみません伊藤さん、実は腰が痛くて、いつもの様には働けないんデスケド…精一杯やらせて頂きますので…。」

営業の伊藤(仮名)さん 

「分かりました。無理しないでやって下さい。その内M大工さんも合流しますから、ボチボチやって下さい。」


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大工の私 「はい、すみません…。」


で、現場に入ってたった2日後に腰がイッテしまって1日休みました( ̄▽ ̄;)。

病院のお薬と市販の痛み止めのダブル処方+コルセット+湿布4枚張りで、なんとか仕事に復帰しましたけど…


私の体以上に、蝕まれている方がおったんですね。 そうです…そのリフォームの「お家」がイッテしまってたんです…。


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私、こうみえても「サイボーグ003のフランソワーズ」ですから、床を歩くだけで水平レベルがダメとか、強度が不足してるとか、床下が腐ってるぽいとか分かります。(まぁ、誰でも分かるくらいの場合の話ですけど。)


で、今回のお話の「既存のフロアーの上に新しいフロアー張る」なんてもっての他でして、とりあえず古いフロアーを剥がさせて欲しいと訴えました。



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営業の伊藤さん 「まぁ、そのくらいの予算はありますからやって下さい…。」

大工の私 「有り難うございます!」


そしたら案の定、古いフロアーの下はボロボロだったんですね。



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(玄関のたたきに直接張られていた感じの床)
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(この土台はお家のセンターのやつです。)


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「ウギャーッ!!」と、お客様がこの腐り具合を見て叫びました。

まぁ、当然でございましょう。

私は直ぐに営業の伊藤さんに電話しました。

「伊藤さん、玄関ロビーの土台も腐ってて駄目です。お客様もこんなんじゃイヤだっておっしゃってます。予算の事もあるでしょうから、お家の方とお話して貰えませんか?」

「…そうですか。じゃ、白井さん…その腐ってる土台は交換して下さい。やるしかないですから。予算の話は後でさせて貰いますので。」

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大工の私 「伊藤さん…ありがとうございます…❤」

まぁ、そんな訳で…



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お家のセンターの土台を交換して

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他の箇所の腐ってた土台ももちろん交換。ついでに柱の立つ2尺の位置に大引きを入れる事も出来ました。しかも桧(ひのき)っていう木なので、向こう5~60年は楽に大丈夫なんじゃないかしら?

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根太垂木並べて

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断熱材入れて、

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構造用合板張ったら、どこに乗っても大丈夫❤

果たして幾らの追加になったのか?私は知りません。

でも、お客様には感謝されました。

「白井さんが床をめくってくれなかったら、分からなかったですよね。本当にありがとうございました!」

「でも、請求書が怖いわね。」って、笑いながら…。


本当の事言いますと、私ら職人って何気ないお客様との会話の中で、どれ程このリフォームにお客様が心をくだいているのかを探っているんですね。

そして、このリフォームが何年先の事まで考えてされているのか?

「5年持てばいい。」と、いう事ならそういう仕事にしますし、

「今、二十歳の長男がお嫁さん貰って…そしてずっと快適に暮らせる様に…」って事ならそういう仕事になるわけです。


って、こんな考えは大抵の建築に携わる人の共通な思いなんです。

ですから…



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「おみゃ~ら分かったかニャ?」


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「ニ…ニャァァ………」

「どこに仕事を依頼するか以上に、自分自身の思いがどこにあるのかを知る事ニャ~!!」



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そして、どんな小さな事でも…思った事を言って欲しいんです。その一言一言が、仕事の方向性を決めていく可能性を持ってますから…



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「ん?なんか自分に酔ってるヤツいるし~」




※写真画像 ぱくたそフリー画像 石森プロ 東映さんより引用しました。