大工が床下でハードプレイ…。
何するって?そりゃジャッキアップですよ、旦那。下がっちゃったお家を、持ち上げるんですの!
で、その時に使う油圧ジャッキって、今までホームセンターの安物?を使ってました。(お恥ずかしい話)
力は無いわ、オイルは漏れるは、重たいわで…。いやね、近所のホームセンターにプロ向けの道具を求める事は、そりゃ酷って
分かってるんですけどね…σ( ̄∇ ̄;)。
そもそも欲しくなる様なジャッキが、近所のお店のどこにも無かったんです。
そこでインターネットで見つけた可愛い娘ちゃん!
この娘がとってもお気に入りですのよ。はい。
背が低くて可愛いのですけど、低床型油圧ジャッキって、エスコ社の商品です。製造元は外国のオメガって会社みたいですけど。
高さが最低5寸。最高9寸!
最大荷重12 ト~ン! いや、本当に小さいのに縁の下の力持ちで、この娘達に何度助けられた事か…。
わたくしはよく、床下を潜る訳です。昔の家は連続基礎じゃないですから、柱が一本だけ極端に下がっている事が、ままあるわけです。
その下がった柱を持ち上げるべく、狭い床下をほふく前進~!するわけです。
そんな時、小さくて軽くて力のある彼女たち(2つ必要な事が多いです)を抱えて行くわけです。
暗くて、時には寒い床下…。
彼女たちとの共同作業は激しい物です。
(イメージ映像)
狭い所でのプレイは大抵はアクロバティック
な体勢で、汗をかき、こらえきれずに声を上げ、
〇〇〇を上下させ、〇〇〇を持ち上げます…。 (え?何か変な事書いてないか?そうですか?)
ちなみに桁や梁を持ち上げるサポートジャッキ君も大切な存在です。
どうでもいい話なんですけど、そのサポート君、私と同じでお尻に穴が有りますの。
で、そこにジャッキを乗せると穴にスポンて入っちゃうから、ソコに鉄板を溶接してますの。オホホ~(写真参照)。
(お~い、写真間違っとるぞ~!)
冗談はさておき、家が少し下がった気のするお客様、どうぞご連絡を。 お待ち申し上げますヽ( ̄▽ ̄)ノ。
以上、ホントは真面目なリフォーム大好き大工さんでした~ヽ( ̄▽ ̄)ノ!
( あんた、本当におバカなのね…。)
※写真画像 足成 ぱくたそ ソザイングより