わたくし、魔がさしまして…「ダン・S・ケネディの世界一シビアな社長力養成講座」なんていう本を、買ってしまいました( ̄▽ ̄;)。
世界的なマネジメントの専門家先生の書かれた本らしいです。

社長でも無いくせに買ったの?
ですね‥
はい…
300ページ程の本です。でもわたくし読むのが遅いので、1週間くらいかかりました( ノД`)…。
さて、何が書いて有るのか?まさかそんな事をわたくしめに聞くような方はいらっしゃらないのですが…ほんのサワリだけ。
社員は「食べさせている」間だけは愛想がいい!!
あぁ~確かに、私もそうですわ。
部下に好かれる上司は「無能」の代名詞

えぇっ? ダメなの?
私にもし、部下がおりましたら、思いっきり好かれたいと思ってましたのに( ノД`)…。
プログラムなき経営は従業員の運任せ
私の仕事に、未来を見据えたプログラムなんて考えた事も…Ψ( ̄∇ ̄)Ψアンポーン!
会社にとっての最優先事項は雇用を「保証する」ことではない!

そりゃもちろん、利益を出すことです。
会社ごっこしていたら潰れてしまったなんて話はよく聞く話です。 もちろん私ら自由業の仕事に雇用の保証なんてあり得ませんしΨ( ̄∇ ̄)Ψ。
おーっと、凄いの発見!!
どんなに飼育しても熊は人間にはなれない!
経営者と従業員の間の線引きの例えですなぁ。はい。
所詮他人であり、立場も価値観も責任も違う事を肝に命じろと。
従業員を家族扱いなぞ、愚の骨頂だと。
で、実際に熊と仲間になろうとして熊としばらく生活を共にしていた方が、ある日熊に食べられてしまった実話から‥。
(オレが悪いんじゃない!そいつがバカなんだよ!)
この本って、最初に注意書きが有るんです。
読者を挑発しつつユーモラスに考えを述べるために誇張して書かれているので、もしあなたが怒りっぽくてユーモアを解さないタイプなら読まないほうがいいかもしれない。と。
確かに…。でも、私は面白かったです。笑えた所もありました。人に冷たいアイスマンな話でも無いんです。ただ、やっぱ難しい内容もあるので、読んでて睡魔に負けた日も有りましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ。
それにしても世界的なマネジメントの専門家という人の脳ミソは凄いですなぁ~!
あ、こんなのも有りました。
動物園を例に、社長は園長で 従業員はシマウマ!

「おい、今日のチケットの売上げはどうだ?何?聞こえんぞ!」
園長が心配する事は、今日のチケットの売り上げで、シマウマが心配するのは今日のエサと、捕食動物にやられないかって事くらい。

(会いたかった~。僕もだよ~。)
まさかシマウマが、今日のチケットの売り上げの心配なんかしないでしょ?って面白い事に例えるなぁ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ。
(私、昔オラウータンって言われてたのを思い出しました(´Д`)❤)
それにしても社長さんて、やっぱ大変なんですね。
あ~社長にならなくて本当に良かった~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ。

「って、なれないでしょうがアンタは~!!」
※写真画像 「ぱくたそ」よりお借りしました。