皆さんはご自宅や会社なんかの、天井ってじっくりご覧になった事あります?
「そんなのあるわけないじゃん。」って答えが大半だと思いますが、
一般的なクロス張りの天井だって、大工はそれなりにこだわって造ってるんです。
まず、落ちてこない事。どんなおデブな電気屋さんが天井裏に上がっても、ビクともしない強度が必要です。
そして、高さの精度。
これは一昔前とは比べ物になりません。レーザーレベルっていう、レーザー光線を水平や垂直に照射することの出来る機械で測るんですから。
これはちなみに私の使っている物です。10 メートル先での誤差が±1 ミリ以内の精度があります。(リズム社 ホームページより引用)
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でもですね… 天井って当たり前ですけど高さが高いでしょ? そうなると、このレーザーレベルさんをなるべく高い位置に設置したいわけです。
メーカーさんからは
こんな高い三脚も販売されております。この先端にレーザーを据える訳です。
(STS EL- 3L ホームページより引用)
変化球的商品?で、
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(柱に挟んで固定したこの台に、 レーザーを取り付けるんですねщ(゜▽゜щ))
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だけど困ったことに、最近の新築は壁にプラスターボードを先に張ってから、天井を造るパターンが多いんです。そうなると、柱がかくれんぼしてしまって駄目なんですね。で、
(日立工機 軽天マウント ホームページより引用)
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こんな商品もあるんですよ。
これだと壁面にビス留め出来ますし、レーザーレベルの微妙な高さの調整もOK~なんですね。
いや~本当に道具を作られているメーカーさんて、頭イイですよね〜!
私はその素晴らしい道具の中から、自分に合ったものを探す訳ですケドね!
で、私が選んだのは、この突っ張り棒さんで〜すщ(゜▽゜щ)!
(STS 突っ張り棒式レーザー用スタンドポールLSP‐336)足で踏まないと解除出来んくらいの突っ張りさんです。
(STS ホームページより引用)
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(今現在は、STSさんでは取り扱いされていないようですね‥。)
お仕事中のたたずまいもスマートだし、バラバラに分解して、袋に入れるととってもコンパクトさん❤お部屋の中央辺りの梁にセットすれば水平の誤差も最小限!
いや~素晴らしい!!中々のお気に入りさんです。
「ほら… 見てみて。大工さんは天井を誤差1ミリ位の精度で 造ってるんだってよ… 」
「ふ~ん、私はそんな天井の高さなんて、ど〜うでもいいケドねっ!」
「ありがとう‥。 正直な意見は大歓迎さ!」
「僕も本当は、そんな高い所の話はそんなに興味無いんだ。」
「じゃあ…何に興味があるんですか?」
「ふっ‥ 男なら決まってるだろ…
高い所が好きなのはバカと煙だけさ。」
「男なら、ローアングルだぁ~っ!」
「お、男のロマンはローアングル~!!」
「ウヒョ~ッ!!」
( どうして‥ そんなにバカなんですか…?)
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※写真画像 ぱくたそフリー画像より