カモイや敷居の溝切り(小穴カッター)の“微調整可変定規”〜気に入ったら真似して下さいねっщ(゜▽゜щ)❤

(あっ‥先生‥、お久し振りでございます‥)

「おお、図面書く仕事が忙しくてな!なかなか来られんかったんや!」

 

(先生のお顔が見られないと、寂しくて かないません‥ どうぞ奥の席に‥)

「いつも悪いな!   おっと‥ みんな元気やったか!? あい変わらず可愛い顔しとるやないけ〜!

楽しく飲もうや、こっち来い!ほらほら!」

 

(マネージャー、ウチが先生に付いてもいいですか?)

(ああ‥ 頼む‥  今日の先生は 上機嫌なようでちょっと違う‥

怒らせんように、楽しませてやってくれるか‥)

(承知しました。)

 

「おう、マネージャー本当に久しぶりじゃの! 

ところであんた‥、“日本家屋”って言うたら“縁側”やと思わんか!?」

 

先生の仰る通りです‥   縁側のある風景こそ、純日本の家屋だと思います。

 

さすがやのぉ〜マネージャー!よ〜う、分かっとるやないけ〜!

でな、日本家屋には「引き戸」が絶対や。

ドアや無い!

「鴨居(かもい)」と「敷居」に、溝があって‥

その溝に「引き戸」や!

 

「ワシは“設計士”や!

せやから‥    その“鴨居の溝の位置”も、細かく指示せにゃならん!」

 

今回の建物は柱の太さも皆違うよって、鴨居の寸法もぜんぶ違う寸法にしてやった!

そしたら、「鴨居の溝」も「敷居の溝」の位置も、それぞれみんな違う寸法になる!

1ミリ単位で全部ワシの指定や!

ワシの図面と1ミリでも間違えとったらやり直しや!って、大工に言うてやったわ!

 

そしたらな、大工がこう言ってきたんじゃ!

「先生‥ たった1ミリの微調整ってのは、なかなか難しいんですよね〜щ(゜▽゜щ)❤」って。

そこでワシは思わず‥

 

はあ?  ボケか! それをなんとかするんが“職人”やないんか〜!?

って、わめいて もうたんや‥

 

ちょっと言い過ぎたかもしれん‥  そこがワシの悪いところや。分かっとる。

溝切りでも、丸ノコでも‥ 

定規ってのは、機械に蝶ネジで止まっとるだけや。

 

大工は機械の位置決め定規を固定しとる「蝶ネジ」をゆるめて、

定規の位置を変えて締めて固定して‥

ってな事を繰り返して、狙ったところに“溝”を切る‥

ほんの1ミリ奥にやりたかったのに、2ミリも動かしてしもうて また調整のやり直しなんてのはよくある話や‥‥

 

まぁ‥ そんな訳で、今日のワシはちょっと荒れとる。悪いの‥❤

 

いえ‥ 先生なら ウチかまいませんから‥

 

 

溝切りの定規を簡単に「ミリ単位で」調整出来るようにする‥ってか?

 

ったく、そんなの どうすればいいんや‥?

さっぱり分からん!

 

ん‥  待てよ

 

もしかしてあの“おっさん”なら‥

 

(プルル〜プルル〜プルル〜)

「はい、もしもしサンバー大工じゃが!」

 

サンバーのおっさん‥ こんな時間にすまねぇ。

ちょっと教えてくれねぇか、「溝切り」の定規を微調整出来る方法を‥

 

ああ?「溝切り」の定規が微調整出来ればいいんか!?

ほんならワシもつい最近、必要に迫られて作ったところや。教えてやる!

 

ざっくり言えば、こんな感じに「定規」が斜めにスライドして自身の「幅」を変えられる仕様にしてやったって事や!

ケツの黒いネジを締め込む方向に回せば定規の幅が広くなって、逆に回せば狭い定規になる。

 

まぁ、こんなんやけど‥ 分かるか!?  これなら、“定規の微調整”が出来るやろ?

 

サンバーのおっさん! なるほどだが、ちょっと待ってくれ‥

そのスライド部分は、どんな細工したんだ!?アリ溝でもやったんか!?

 

そんな高度な事、ワシに出来るか!?    ったく‥(笑)。

ホームセンターは皆の味方じや!

木材コーナーに、子供の工作に使うような小さな「角材」とか「丸棒」が売ってるやろ?  そこに‥

 

こんな10ミリ角の棒と、L字の「桧材」が安い値段で売っとる。

それを‥

 

こうやって、真ん中のL字の材を

角材とL字の材で、挟み込む形にして‥

 

「定規」のそれぞれに、細いビスと木工用ボンドでくっ付けてやりゃ ええだけじゃ。

 

こんな超細いビスやから、ビットも細い「1番ビット」やな!

 

細いキリで下穴も開けて、5ヵ所くらいそのビスで留めてやりゃいい。

スライドが固くならんように、材には前もってペーパーヤスリを あてた方がいいやろな‥

 

手で軽くスライド出来る“固さ”にしておかんと、後で泣く事になるぞ(笑)!

 

「貫通ナット」って、言うんかな? それを太さ5ミリのネジ(長さ75ミリ)に、スプリングワッシャーかましてダブルにして“つまみ”にしてやった!

ステンレスのプレートをステップドリルで穴を広げて、そいつを通して‥

5ミリのナットをワッシャーかましてのダブルナットで挟み込む!

 

それから‥

5ミリの「高ナット」を8ミリのキリで開けた穴にかち込む!

まぁ‥「鬼目ナット」でもいいと思うが、それは好きにすりゃいい。

 

後は‥こうやって、スマートビスで固定すれば完成じゃ。

そんな難しい仕事や無い。ただ‥

 

「定規」の斜めに切ったとこは、万能機の手押しでキチンと“真っ直ぐで直角”なのにしておかんといかんわな‥ 当たり前やけど。

 

そっか‥ その手があったか‥

サンバーのおっさん、本当にありがとう!恩に切るぜ‥

 

おいおい、お前らしくねぇな‥ 、楽しくやろうぜ!今度、ラーメンでも おごってくれよな(笑)!!

 

ああ、もちろんだっ!

一緒に「8番ラーメンのAセット」の大盛り、食べに行こうぜ(笑)。

 

 

日本の伝統的な家屋は美しい‥

 

冬には最悪と言える寒い家だけど‥

 

夏には日本の和服女子が、似合い過ぎる空間になる‥

本当に日本人に生まれて良かったと思うんですねぇ〜щ(゜▽゜щ)❤

 

だけど、こうやって大工さんが「鴨居の溝を切る」ような住宅が、無くなってきているんですよね‥(´д`|||)。

なんだか寂しい、今日この頃です‥

 

 

(そんな時代だもの‥   しょうが無いよ‥  )

 

【※もしも、この「微調整可変定規」が気に入った方は 遠慮なく真似して頂いて、お友だちにも どんどん教えてあげて下さいねщ(゜▽゜щ)!】

 

 

【使用画像について】

「木工 溝切り作業」検索の結果、表示された先生方の画像を、引用させて頂きましたm(__)m。

ぱくたそフリー画像より、「女子 縁側」の画像。

ゲーム「龍が如く」より、画像をお借りしましたm(__)m。

(以下はWikipediaより引用させて頂きました。)

 

 

 

 

 

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