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二階の天井裏から足音と子供の声が聞こえたら…(゜д゜)!

最近のニュースでやたら多いのが、3歳くらいの子供を虐待して死なせた…っていう内容の事件…。

 
 
 
妻と「なんでこんな事件ばっかりなんやろな…?」
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【夫婦が会話してるの図】
 

「世の中、本当に狂っとるよなぁ~」

なんて、朝からしゃべってましたら

 
 
おふくろが二階の寝室から降りてきて、静かに言いました…。
 
 
 
時間は朝の6時。
 
私達がちょうど朝ごはんを食べ終わった頃でした。
 
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「なぁ隆之…。昨日の夜、オレの寝とる部屋の天井から なんか子供の声がしとった…またなんかおるみたいや…。」
 
 
「子供の声?」
 
「猫かイタチか分からんけど、ミャーミャー言うとった。」
 
(なんや…人間の子供の声かと思った。)
 
 
「分かった!すぐに見てみる。」
 
 
 
去年の夏頃に、我が家の二階の天井裏に「イタチかテンらしき動物」が住み着いた事件がありました。
 
 
(今回は子供を産んだのか…?)
 
 
 
私は作業用の投光器を持って、二階の天井裏へ上がるべく、子供部屋に入りました。
 
 
その部屋は「長男と次男」のお寝んねしている部屋。
 
 

「おい、起きろ!騒がしくなるから一階に降りろ!」

 
と、子供達を避難させました。二人とも寝ぼけながらも「イタチかテン」が怖いのか、そそくさと部屋を出ていきました。
 
 
「さ~てと…」
 
 
 
天井裏への入り口である押し入れの中段に「よっこらしょ」って、上がると
 
私の親父も慣れたもので、押し入れの天井から上がりやすいように「椅子」を持ってきてくれました。
 
 
 
天井のベニヤ板をずらしている時点で、天井裏に「何か」がいるのは分かりました。
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「ガサゴソガサゴソ!ズダダダ!!」

 
「何か」が慌てて走りまくってました。
 
 
前回と同じく、スマホのカメラを準備して天井裏に上がりますと
 
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ガサゴソ…(断熱材が動いてます。)
 
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親父の準備してくれた「金属バット」で、丸太を
 
「カン!カン!」って、叩くと「ヤツ」が慌てて向こうに走りました。
 
そして、姿を現しました。
 
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画面の中央にいます。顔の真ん中に白いラインがはっきり見える生き物…
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ハクビシン」でした!
 
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Wikipediaより引用)
 
 
生意気にこっちを睨み付けてましたが、
 
 
私が丸太に上がりましたら
 
一目散に逃げました。
 
 
ただ、驚いたことに今回は「二匹」いました。
 
あまりの動きの早さに、写真は撮られませんでしたが そのうちの一匹が、去年の夏に出入りしていた場所に向かいました。
 
(あれ?去年ふさいだ所から、また出入りしてるのかな?)
 
 
去年のその時に使った杉の棒で、隠れた辺りをつついてみましたら、ヤツは我慢できなくなって飛んで出てきました。そして…
 
人間が直接に乗っかれば、破れて落下することになる薄い目透かし天井のベニヤの上を「ガムシャラ」に走ると、
 
今居た場所の対角線方向に向かいました。
 
 
 
 
数秒後…「屋根裏中で響いていた音」が急に無くなって、
 
外の瓦の上の音に変わり…
 
 
ヤツが瓦の上に着地して、走って逃げて行ったのが分かりました。
 
 
そういえば、二匹の内の一匹は最初からその方向に逃げてました。
 
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「う~ん、なんとか追い出しには成功したなぁ…。」
 
逃げ出した場所をよく見ると、「母屋」と、「桁」との三角の部分のトタンが、猫一匹ぶん張られてませんでした。
 
なんという手抜き…(´д`|||)!外から見る事が出来ない所だからなのか~!?
 
 
 
で、肝心な事…。
 

子供が居ないか確認しました!

 
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(お~い、居ないか?居たら返事しろ~?)
 
 
返事はありませんでした…。
 
(本当に居ないんだな?)
 
 
私は車庫にストックしてあった、5,5ミリ厚のベニヤを三角に切って内側からビスで固定しました。
 
これでもう、入って来ることは無理なハズ。
 
 
 
気が付くと、時計は6時45分になってました。
 
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「お~っと、現場に急がねば!!」

 
私は軽トラサンバーに乗り、道を急ぎました。
 
それにしてもと考えた事は…
 
 
おふくろが聞いた「子供のような声」は、何だったのか?
 
 
天井裏で夜の夜中に、どうすればそんな声が聞こえるのか? 
 
 
 
 
「ああ…そっか…❤」
 
(さっすがハクビシン…!)
 
 
私はなんだか急に納得して、
 
 
ニヤケながら朝の田舎道を急いだのでした…。
 

 

 

 

 【効果の程は分かりませんが‥(´д`|||)】

 

 

 
 
※写真画像 ぱくたそフリー画像
 
 
 
 
 
 
 
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